イスラエルにある天空の城、マサダをドローンで撮影
イスラエル東部、死海西岸近くにある岩山の上の要塞跡、マサダ。
「マサダ」とはヘブライ語で「要塞」を意味する。
2000年も前に人間が築き上げたこの壮大な天空の城を、上空からドローンで撮影した映像。
この映像から何を想像するだろうか。
人々の知恵、流した汗、そして血、失われた命、今もなお繰り返されている宗教戦争。
歴史的背景、流れた壮大な時間、すべてを物語るこの遺跡から眺める景色をみてみたい。
2001年に世界遺産に登録したマサダは、ロープウェイで観光することが可能に。
ユダヤ人の聖地とも言えるこの遺跡、歴史を学んだうえで訪れてみたい。