ドローンが見た、ネパール地震

日本では、ネガティブなニュースで認知度があがってしまったドローン。

ドローンの知識がない人間にとって、警戒心だけが募り、それに便乗するように政府の規制が厳しくなってきた。

そんな中、先日ネパールで起きた大地震の被災地の状況をドローンで上空から撮影した映像。

足を踏み入れることが困難な状況の中、世界に被害状況を報道することで、支援の輪も広がる。

また、救援活動にも重要な役割を果たしている。

一般人が撮影した映像がもたらしたプラスの影響力は、日本のメディアのクオリティー、メディアリテラシーの低さに警鐘を鳴らす。

規制し排除するのではなく、理解して上手く使うことを考えてほしい。