シカゴの大寒波の後、ドローンを飛ばしてみた

アメリカ北東部に位置するシカゴ。

ニューヨークと並び、冬は厳しい寒さになることで有名なこの地は、今年1月に大寒波に見舞われた。

最低気温はおよそマイナス30℃、体感温度はマイナス50℃になった地域もあったようで、一時は南極よりも寒い地に。

ドローン撮影は寒波が少し落ち着いた時に撮影されたようだが、それでも零下を記録。

ミシガン湖やビル群からあがる蒸気は幻想的で、美しさすら感じてしまうが、寒波が日常生活にもたらす影響は計り知れず、自然が人にもたらす脅威を思うと、素直に美しさに浸ることはできない。

だが、厳しい寒さを乗り越えながら暮らす人たちに思いを巡らせると、その強さこそが美しく輝いてくる。

撮影:DJI Mavic 2 Zoom